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個人情報の取扱いに関する行動指針

■個人情報とは・・・
個人に関する情報であり、氏名・住所・電話番号・生年月日・個人の身体・財産・職種・肩書き等の属性や個人に対する評価・判断・事実、その他記述などにより特定の個人を識別できるものは、すべて対象となります。

1)ご利用者の個人情報を関係機関へ提供する場合は、細心の注意を払います。

提供票、実績報告等の書類を他事業者へ提供する時が、個人情報漏えい事故の最も起こりやすい場面です。個人情報を提供する場合は、必ず郵送先の住所・FAX番号の確認を行い、個人情報が相手先に届いたことを確認する等、適切な取扱いに努めます。 セイブケアでは、契約時に個人情報使用同意書を取り交わし、関係機関への情報提供についてご利用者の同意を得ることとします。

2)社外において、ご利用者の個人情報に関する会話は、慎みます。

社外において、ご利用者やご家族に関する話をすることは、厳禁です。介護関係事業者は、ご利用者やそのご家族について、他人が容易には知り得ないような個人情報(疾患/家庭環境/趣味/性格など)を詳細に知りうる立場にあり、個人情報の適切な取扱いが求められる職種であることを自覚します。

3)ご利用者に関する電話での問合せには、細心の注意を払います。

ご利用者に関する問合せがあった場合、必ず相手先と要件を確認します。安易にご利用者の情報を提供し、ご利用者がトラブルに巻き込まれることも考えられるので細心の注意を払います。

4)ご利用者に関する情報は、適切に管理します。

ご利用者に関する個人情報は、「最新」かつ「正確」に管理することが事業者には、義務づけられています。ご利用者からの要望や状態の変化があった場合は、必ず情報内容の更新を行います。また、書類やフロッピーディスクなどの情報保管場所を定め、鍵のかかる書庫などで安全に保管します。

5)ご利用者に関する個人情報を破棄する場合は、復元不可能な状態にします。

提供票、各サービスで使用している帳票、メモなど、ご利用者の個人情報に関する記載があるものは、必ずシュレッダーまたは、小さく裁断し復元不可能な状態で処理します。また、フロッピーディスクなどについては、必ずデータのフォーマットを行った上で、返却します。